試合でレフトフェンス越えの
ホームランを打ちました。

フルスイングしたバットが真芯で捉えた球はぐんぐんレフト方向に飛んで、レフトフェンスを越えていた。 ｢やった−！ホームランだあ。｣と心の中で叫んだ。　 (2009.9.6)

試合でレフトフェンス越えのホームラン（2009.9.6）

２００９年９月６日（日）
　シニアチームの誉田の野球場で浦安シニアと試合をしていたが、息子の打席に順番が回ってきてフルスイングしたバットが投手の投げた球を真芯で捉えて、打球はぐんぐんレフト方向に飛んで行った。レフトの野手がジャンプしてグラブを頭の上に高々と上げたので、息子は｢レフトフライかあ｣と心の中で呟きながら少し諦めかけて１塁から２塁に向けて速度を緩めながら走っていた。突然、目の前で２塁審判の方が、大きく腕を回すので、もう一度、レフトの野手の方を見たら、レフトフェンスを越えた打球の方に見入っていたので、｢やった−！ホームランだあ。｣と心の中で叫んだ。２塁審判の方が僕の顔を見て笑顔で塁を回るのを見守ってくれた。息子が思わずうれしくて満面の笑みを浮かべたのは言うまでもない。後で本人に聞いたら、天に登る位うれしかったと。
　実は、このホームランに至ったエピソードが２つある。シニアチームの選手仲間の父親が、うちの息子を近隣の高校の野球部の練習に参加させてくれた。この時のコーチにバッティングの指導をしていただいたその効果が早くも現れたと言える。。もう一つは、この日は小学生時代の地元のジュニア野球チームの時にチーム代表であったＭさんの告別式。ジュニア時代から可愛がってくれて、野球を知らない息子に野球の楽しさを教えてくれた恩師です。Ｍさんが息子の打球を外野フェンス外まで押してくれたように思ったのは僕だけではないと思う。
息子に聞いたら、このホームランは一生の思い出だと言っていた。ここまで息子を指導していただいた方々に感謝します。

【一言】
　地元のジュニアチームの代表でしたＭさん、息子の一生の思い出を演出してくれてありがとう。冥福を祈ります。

【写真・動画】
　野球の試合をいつもビデオ撮影しているですが、残念ながら、この時は撮影を休んでいたのでこの一瞬を映像に残すことができなかった。
残念！！（古いギャグ）