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八ヶ岳の山荘にて

八ヶ岳南麓の山小屋で、四季折々の自然に触れて心のリフレッシュをしています。
八ヶ岳での生活も週末や休日だけで約20年になりますが、八ヶ岳に住んでおられる方等からの八ヶ岳の生活に関する情報を待っています。

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八ヶ岳の山荘にて

【これまでの八ヶ岳での思い出】

八ヶ岳の山荘(みゆき荘:注釈)は長野県でのスキーの拠点として、週末及び年末年始の休日等に平成3年から使用しています。
当時、それまでほとんどスキーをした経験のない自分にとっては、最初の頃の八ヶ岳は四季折々の自然との触れ合いのつもりで通っていましたが、山荘の近くのスキー場に通っているうちに段々とスキーにのめり込んで行きました。今では、冬はスキーの拠点として八ヶ岳に出向いています。そして、春・夏・秋・冬のそれぞれの味わいを楽しみながら山を歩いたりして心のリフレッシュをしています。
ここでは、平成3年(1991年)からこれまでの八ヶ岳での生活に関して綴っています。

○1990年代
1990年に標高1000m以上で豊かな自然が多く残っている人里を求めて、長野・山梨近辺を徘徊しているうちに、小海線の甲斐小泉駅にたどり着いた。ここには、都会の喧騒を離れて自分を見つめ直したい人にとっては、十分にその時間と環境を与えれくれる場所であった。
早速、妻と相談して週末の生活ができる住処を確保して、冬のスキーと春夏秋の山歩きに没頭した。最初の5年はスキーには毎週か隔週に訪れて、遠くは乗鞍温泉スキー場や八方尾根方面に、近くでは、ピラタススキー場に出かけた。ピラタススキー場はケーブルカーがあって、山麓駅から一気に山頂駅の坪庭まで上がり、約4kmの山間コースが面白いスキー場です。
また、ベランダが狭かったので、1995年には約15平米の木製ベランダを自作して、時々バーベキューを楽しみましたが、作ってから14年を経過した2009年にそのベランダも古くなったので屋根の葺き替え時に取り壊しました。ベランダが無いのは少し残念です。

○2000年代
2004年から2年半、宮城県の角田市に転勤になり、山梨での生活の機会は少なくなったが、時々、山を散策したり時間を作って千葉から良く通った。 2009年には、屋根の葺き替え(ガルバリウム鋼板)と外壁塗装を行い、約20年前の新築の状態がよみがえった。

○2010年代
仕事も現役最終フェーズの頃になると週末だけではなくて段々と平日を利用して山歩きをしたくなってきたので、みゆき荘から東京の仕事場に通うようになりました。
通常、みゆき荘から東京の職場に通勤するときは、朝5時半に起床して朝食をとって6時15分に家を出発、小海線の甲斐小泉駅まで徒歩約15分、同小泉駅6時36分発で小淵沢駅に向かい、小淵沢駅6時52分発の特急あずさ2号に乗り換えると東京駅に9時30分までに到着する。丸の内北口のオフィスで10時から会議があるときには間に合う。

○将来
私自身は、完全なリタイア後はこちらに100%生活を移しても良いと思っていますが、妻は千葉の家で近所の子供たちに英語を教えているので、夫婦で足並みは揃わないように感じています。それと、千葉の家の庭の手入れもあるので、特に、春から夏場の草刈りは必要なので、みゆき荘には、秋から春にかけて住むような感じと考えています。

注釈:
山荘の名称は、妻和美の「み」と私博行の「ゆき」をとって、「みゆき荘」とした。
みゆき荘は標高1100m、小海線甲斐小泉駅から徒歩20分(上り坂20分、下り坂15分)の場所に位置し、真夏でもクーラーのいらない快適な場所です。

  「山荘と八ヶ岳の生活」 ⇒ こちらから
  「春の八ヶ岳」 ⇒ こちらから
  「夏の八ヶ岳」 ⇒ こちらから
  「秋の八ヶ岳」 ⇒ こちらから
  「冬の八ヶ岳」 ⇒ こちらから

 

【今後の計画】
○八ヶ岳の山々の散策
○四季折々の高山植物の写真撮影