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平泉・中尊寺と金色堂
(2011.7.18)

2011年6月25日にユネスコの世界文化遺産に登録された平泉の遺跡(中尊寺等)に日帰りで旅してきました。

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平泉・中尊寺と金色堂(2011.7.18)

【全行程】
千葉の自宅から快速電車にて東京まで移動して、東京発07時56分のはやて213号で北上駅を経由して東北本線平泉駅に11時32分に到着しました。東京からの通常ルートは一ノ関駅乗り換えなのですが、乗り換え時間の関係で、北上駅を経由して東北本線を上るルートにしました。平泉駅前からは巡回バス「るんるん」(一日フリー乗車券大人400円)を利用して、毛越寺・庭園、歴史資料センター、中尊寺・金色堂などを見学しました。

毛越寺では、浄土庭園の周回路で毛越寺はすの花や少し残っているアヤメの花を見ながらのんびりと散策しました。毛越寺の遣水では、平安の雅な情景である曲水の宴を想像しながら椅子に腰かけて暫しの休憩を取りました。また、芭蕉直筆の句碑が毛越寺境内にあり、 見ながら、「夏草や 兵どもが 夢の跡」と口ずさんでみました。  毛越寺のHPはこちら ⇒ http://www.motsuji.or.jp/ 

中尊寺では、月見坂を登って本堂及び金色堂に行きました。、月見坂では蝉のひぐらしの鳴き声が何ともその場に合ったように聞こえたのは私だけでしょうか。金色堂は、新覆堂及び旧覆堂を見学しました。金色堂には奥州藤原清衡(一代)、基衡(二代)、秀衡(三代)の遺体が安置されていると思っていたのですが、泰衡(四代)の首級も一緒に納められている事を知りました。中尊寺のHPはこちら ⇒ http://www.chusonji.or.jp/ 

約4時間の平泉周辺散策で浄土思想にも少し触れることができたので今回の旅は良かったと思っています。月見坂を下る際、目のお守りがあったので、老眼が少しでも治るようにと購入(600円)しました。

 

【感想】
 世界遺産登録から一か月未満で3連休の最終日ということで、現地はもっと混んでいると思ったのですが、それほどでもなくて、便利な巡回バス「るんるん」もあって、暑いさなかにも関わらず、快適に見学ができたと思っています。毛越寺境内には萩の木があって、萩祭りの頃にまた訪れたいと思います。

【写真】 

↑ 毛越寺の案内図

↑ 巡回バス「るんるん」停留所
↑ 毛越寺正面
↑ 同裏側
↑ 浄土庭園立石(地震の影響か添木有)
↑ 庭園遠景
↑ 遣水
↑ 同説明板
↑ 同英文
↑ 曲水の宴説明板
↑ 同英文
↑ 巡回バス乗車券
↑芭蕉句碑
↑ 同説明板
↑ 同英文
↑ 毛越寺の蓮の花
↑ 同左
↑ 同蓮の葉
↑常行堂
↑ 同説明板
↑ 同英文
↑ 鐘楼堂
↑ 同説明板
↑ 月見坂
 
↑ 月見坂横
↑ 「はやて」の立席券がないと乗れない?
↑ 中尊寺入口
↑ 中尊寺
↑ 金色堂入口記念写真
   
↑ 金色堂新覆堂
↑ 芭蕉の像(当時のアジサイ?)
↑ 芭蕉句碑説明
↑ 芭蕉句碑