【全行程】
１０月５日(日)：１日目 快晴
今日から約1000kmのツーリングに行くぞ!!
07:20、自宅を出発して東金有料道路山田台入口から入り、穴川出口から１６号線を経て柏を9:30頃に通貨して、東北自動車道の久喜ICを入る。
10:30、東北自動車道の久喜ICを入る。(ここまで約120km)
11:15、宇都宮ICから日光宇都宮道路を走行して清滝で給油。
13:30、いろは坂を経由して明智平展望台から華厳の滝を望む。昼食をとる。(ここまでで走行距離220km)
14:20、中禅寺湖畔で小休止してから戦場ヶ原を経由して金精峠に向かう。
草紅葉が少し色づき始めたのと、湖畔の真っ赤な樹木がきれいである。
15:00、金精峠に着いたら、予定を変更して片品から沼田に向かいたくなったが、気持ちを切り替えて一路、鬼怒川へハンドルを切った。
途中、日光東照宮を見学してから日光杉並木を通って今市から鬼怒川へ向かう。
17:15、鬼怒川に到着して今日の宿泊地「旅の宿丸京」に荷を下ろした。
私としてははじめての鬼怒川で、宿も良かったと思います。 本日の走行距離370km。
１０月６日(月)：２日目 雨のち曇り
08:00、起床。今日は朝から雨なので旅館でゆっくりして過ごしていたが、雨が止まずに時間ばかり経つので出発の準備する。
12:40、レインウェア、グローブカバー、ブーツカバーを着用して鬼怒川温泉を出発。バイクは一路会津西街道(国道121号線)を北上する。
14:30、会津田島に到着。以前に司馬遼太郎著｢街道をゆく 白川・会津のみち｣を読んだことがあるが、戊辰戦争の頃の街道の往来
を空想しながらバイクを走らせた。途中、大内宿に立ち寄って江戸時代の宿場の雰囲気のある街並みを眺めながら暫く身体を休めた。
午前中に降っていた雨もこの頃には上がり、やっと雨具から開放された。でも、今日はまだ旅が続くので、江戸時代に身をおく自分を叩いて
ツーリングに追い立てた。
18:30、会津若松を通過し、猪苗代湖畔の野口記念館前で待ち合わせを約束していた職場の同僚と落ち合い、今夜は同僚の自宅に投宿させてもらうことになった。
同僚の奥さんの美味しい夕食をいただき、身体も心も温かくもてなしてくれた。仕事の話、親の介護の話と福島の美味しいお酒のグラスを傾けながら夜のふけるのを忘れるまでくつろいだ。
１０月７日（火）：３日目 曇り
06:30、猪苗代の静寂ですがすがしい朝を迎えて気持ちよく起床。同僚の自宅のベランダで朝食をご馳走になり、出発の身支度をして同僚に別れを告げて、バイクは一路、磐梯吾妻スカイラインへハンドルを向けた。同僚から、今度は是非奥只見に一緒に行こうと誘われたので、是非と約束を交わして家を後にした。
07:30、同僚の家を出発して国道115線を通って土湯峠へ向かう。
8:30、磐梯吾妻スカイラインをワインディングして浄土平で駐車（駐車場100円）。土湯ゲートで有料道路代は1150円。
吾妻小富士を見ながら浄土平を出発して福島方面に向かう。浄土平から福島方面は、その前とは一変して草木のない荒涼とした山並みであるが、ワインディングは楽しい。
この時期の磐梯吾妻スカイラインは紅葉には少し早いが、浄土平付近が少し紅葉していたので楽しむことはできた。
11:00、福島市内に通過して景色の良い阿武隈川流域を川に沿って一路丸森・角田方面に向かった。
阿武隈川は、角田に２年半転勤していた際に、自転車やバイクで良く走ったところで、広い川幅が蛇行している景色はいつ見ても心が休まるようだ。
13:00、角田市内で昼食をとって阿武隈急行の横田駅の近くの事業所に勤める同僚達と会う約束をしていたので楽しみにしていた。
同僚達は皆、快く僕を迎えてくれて久しぶりの再会であった。角田の人々の暖かい心に感謝します。
21:00、角田駅近くの旅館｢一太郎｣に荷を下ろした。
１０月８日（水）：４日目 雨
08:00、朝から小雨であるが、出発準備をして雨具を着用して旅館を出発。雨なので国道６号線でいわき市まで南下した。
12:00、いわき勿来ICから東北自動車道に上り、東京方面に走行したものの、途中で雨が激しくなっていたので途中のサービスエリアで休憩して小雨になるのを待ったが、なかなか降り止まないので時間もないことから出発した。
13:30、日立南太田ICで一般道に下りて、245号線を海岸沿いに南下して大洗を経て鹿島方面に向かった。
鹿島からは、サッカースタジアム横を通って神栖市から銚子市へ向かった。途中で利根かもめ橋を渡って千葉県に入る。
その後の経路は、旭市・匝瑳市・横芝光町・東金市を経由して自宅に戻る。
17:30、自宅着。
全走行距離：1070km（燃費は27km/リットル）
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